七度尋ねて人を疑え

diary

幼いころ、失くし物をして見つからなった時、親を疑うと、よくこう言われました。
「同じ場所でも7回探してから人を疑いなさい。」
自分はちゃんと探した上で疑ってるつもりだから、そう言われるのが悔しくて、
じゃあ本当に7回探して見つからないことを見せてやるよ、
と再び探すと、まあ見つかるんですよね。3、4回探した程度で。

諺だの警句だのの中で、自分が幼いころから信用してる説得力のある言葉です。
最近そんなことを親に話すと、
「そんなこと言ったっけ…?」
「何それ、どういう意味?」
と言われました。

えー…

こんな場合は何を疑う前に、何を探せばいいんでしょうか。