4月の日記

2013-04-01diary
空を飛ぶときにいつも思うことですけど、電線がじゃまです。
まあ、車と道路の関係とは違って、人間が身ひとつで飛ぶなんて一般的でないので、
電線に接触するかもしれない危険なんて、考えられていないんですよね。

あと、よくうらやましがられたりもしますけど、飛んでいる方は結構大変なんです。
海なんかを越えようと思うと、もうプレッシャーですくんでしまいます。
怖くてそんなことはできません。
これは泳ぐのを想像してもらえれば、分かりやすいと思います。
いくら泳げるからといっても、足がつかない場所は怖いものですよね。
休憩できる場所がないほどの長距離なんて、怖くて踏み出せません。

しかも人に見られないように飛んでいなきゃいけないので、そんなに利便性もないんですよ。
ばれないように飛んで、ばれないように降りなきゃいけないんです。
時には逃げなきゃいけないこともあるんです。

そんな夢を見ました。

ほんとですよ?